日本にはどのくらい苔の種類がいるでしょうか?
実は、約2500種類もの苔が日本には生息しているのです。
通常「コケ」と呼ばれるものは
分類学上、蘚苔類・蘚苔植物・コケ植物などと呼ばれ
大きな分類として「蘚類」「苔類」「ツノゴケ類」の3つに分けられ、
苔は約4億年前に初めて陸に上がった植物といわれています。
植物の増え方のイメージとして苔の増え方は種子かと思いきや、
実は胞子によって増えていきます。花や実はならない苔は胞子を飛ばすことで増えていきます。
日が当らない暗くじめっとした場所を好むイメージとは裏腹に、明るいところを好見ます。
理由として、生きていくためには種子植物やシダ植物と同じく「光合成」が必要だからです。
年間を通じて緑色で季節による色の変化が無いのが、多くの苔の特徴です。
そんな、苔はしっかりとして根っこを持たない種類が多く、
1体1体が小さいため、群生(コロニー)を作り集団として生息しています。
コロニー自体は苔が生まれ変わり続けることで、
永久に生き続ける1つの生命体としての神秘さえ感じされられます。
知れば知るほど、愛着がわいてくる小さな植物「苔」。
生活の中で小さな命に少し意識してみてはいかがでしょうか?
きっと、彼らの小さな生命エネルギーは癒しを与えてくれるでしょう。
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