日本三大「苔の森」奥入瀬渓流に行ってきました

CATEGORY: 苔スポット
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こんにちは、HappyMOSSの池田です。
皆さんは、苔の森は好きですか?

HappyMOSS代表の池田

苔の森といえば、幻想的・癒やし・清涼など自然の美しさが連想させるのではないでしょうか。また、もののけ姫の「和」を感じる世界観はまさに日本ならではの森が描かれており、舞台背景となっているのは苔の森である屋久島。そんな苔の森は日本にいくつかスポットとしてあります。

今回は、日本三大「苔の森」のひとつ「奥入瀬渓流」に実際行ってきましたので、紹介したいと思います。

富山から十和田市まで訳あって移動手段は車。人も物も移動って本当に大変ですね。運転は、所々楽しみを設けることでなんとか精神を保つことができました。

富山から十和田市へのナビ

スケジュールは2泊3日で1日目と3日目は移動日、十和田市にて2泊し中日の2日目に今回の目的「奥入瀬渓流」に行ってきました。

まず先に立ち寄ったのは奥入瀬渓流館。
奥入瀬渓流館

渓流館では入り口ある苔玉が出迎えてくれます。建物の入り口にこんな沢山の苔玉が出迎えてくれるのは珍しいです。
奥入瀬渓流館の入り口の苔玉

そして奥入瀬渓流館には、モスボール工房さんの文字どおりモスボールの工房が!
ここでは各種苔玉が販売されています。

モスボール工房

モスボール工房の苔玉販売所

モスボール工房のかわいい苔玉

奥入瀬渓流エリアでは、葉っぱ一枚持ち帰ることはできず、ここで生息する苔を取ることは禁止されています。ですので、奥入瀬渓流にて苔が欲しい場合はここ奥入瀬渓流館のモスボール工房にて購入することができます。(使用の苔は奥入瀬渓流のものではありません)

またモスボール工房では苔玉教室も開催されており、外国人観光客に大変人気です。奥入瀬渓流館へ来られた際は、是非記念に苔玉づくりを体験してみて下さい。

モスボール工房の苔玉教室

奥入瀬モスボール工房さんの公式サイトはこちら
http://www.mossball.jp/

館内には奥入瀬渓流の案内がいくつもあります。もちろん奥入瀬渓流に生息している苔の種類の案内もありました。十和田湖畔子ノ口(ねのくち)から焼山まで約14km続くエリアが奥入瀬渓流となり、奥入瀬渓流館では渓流全体やみどころが紹介されています。

奥入瀬渓流マップ
引用元:
青森中央学院大生と十和田湖畔地区の住民が恊働で作成した、解説付きマップ

約14kmある奥入瀬渓流のエリアを絞って散策してきました。散策範囲は「石々戸~雲井の滝」、片道約3kmの道のり。フルマラソン完走の経験があるので往復6kmは大したことないと最初はナメてました。歩きと走りは全然違います。

奥入瀬渓流館の案内板

奥入瀬渓流館の案内板

散策エリアを決めたあと、あの有名な星野リゾートが運営する奥入瀬渓流ホテルへ行ってきました。奥入瀬渓流エリアで一つだけある宿泊施設が、この奥入瀬渓流ホテルです。

日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に奥入瀬渓流が選ばれた2013年より、なんとこのホテルでは苔人気の高まりに合わせ「苔ガールステイ」というプランがあるのです。このプランでは「苔ルーム」に宿泊することで苔の魅力を感じることができる内容となっています。驚きですね。

この苔ルームに泊まれる宿泊プラン「苔ガールステイ」は一日一組限定の申込となっています。

引用元:奥入瀬渓流ホテル 苔ガールステイ
https://www.oirase-keiryuu.jp/koke/

この奥入瀬渓流ホテルの超開放的な東館ロビーには、岡本太郎の大暖炉作品「森の神話」があり、西館には岡本太郎の遺作「河神」があります。(写真を撮りそこねました)

奥入瀬渓流ホテルの森の神話

いよいよ散策開始、出発地点の「石々戸」に車で移動。石々戸は奥入瀬渓流の休憩場・駐車場になっており、ここに車を駐めて散策することに。

苔の森 奥入瀬渓流の休憩所「石々戸」

車から降りて散策道に入りると、いきなり大自然の迫力ある渓流が目の前に!これは凄い!ネット情報や写真より、やっぱり生で現場を体感すると大自然の臨場感に圧倒されます。

苔の森 奥入瀬渓流の風景

苔の森 奥入瀬渓流の風景

苔の森 奥入瀬渓流の風景

苔の森 奥入瀬渓流の風景

苔の森 奥入瀬渓流の風景

苔の森 奥入瀬渓流の風景

夏の爽やかな日が森林の葉と葉の間から差し込む木漏れ日と、渓流のゆるやかな水の音と流れ、小鳥のさえずり。日常の慌ただしさから離れ、落ち着いた時間を味わうことができる自然。そして、ひっそりかつ存在感をはなつ苔が、神秘的な空間を演出しています。

途中、苔むした緑の橋と渓流の爽やかな音で、贅沢な景色と場が最高の癒やしを感じさせてくれます。

苔の森 奥入瀬渓流の苔むした橋

滝の音が強く聞こえる「平成の流れ」。平成11年の大規模な土砂崩れでできたスポット。この日撮影したタイミングでは、渓流両岸の木と木の間から差し込む光が神々しく、何か人智を超えた存在が降臨するのではなかという空間に。おそらく異次元と繋がっていたでしょう。

苔の森 奥入瀬渓流の平成の流れ

その後も、素敵な撮影ポイントが盛りだくさん。

苔の森 奥入瀬渓流の風景

この日の最終目的地、奥入瀬渓流でも見どころのある「雲井の滝」。滝を中心に周りの森林や植物、そして苔むした岩と全体でひとつの壮大な絶景となり、人々を魅了するスポットとなっています。

苔の森 奥入瀬渓流の雲井の滝

以上が今回、奥入瀬渓流に行ってきた内容になります。まだまだスポットが沢山あるので、渓流そして苔の森を楽しみにまた来たいと思います。

最後に、夜の食事を紹介します。

1日目は十和田市のホテル到着が夜遅かったので調べる時間もなく、ホテルおすすめの居酒屋「居酒屋現代」へ。一番人気の「鉄板ホルモン」を注文、最高。

2日目は奥入瀬渓流からホテルがある十和田市に移動し、時間が十分あるが夜食事は・・・どこに行けばいいんだ。

ということで、ネットでいろいろと調べてみた結果、十和田市名物の「バラ焼き」というのがヒット。お店は「バラ焼き大衆食堂 司」に決定。バラ焼きとライス、レモンチューハイがたまらない。

バラ焼きほぐし前

バラ焼きをほぐした

以上が、日本三大「苔の森」奥入瀬渓流の紹介になります。本当に素敵な時間を過ごすことができました。苔好きの方ももちろんですが、自然の中で開放感あふれる空気と空間を体感したい方は、是非一度は行ってみて下さい。

◇奥入瀬渓流館
http://www.oirase.or.jp/keiryu/keiryu.htm

◇モスボール工房
http://www.mossball.jp/

◇奥入瀬渓流ホテル 苔ガールステイ
https://www.oirase-keiryuu.jp/koke/

この記事を書いた人 : HappyMOSS代表 池田将人

HappyMOSS代表の池田

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