ブログ
2013年02月
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苔について2013.02.28胞子の耐久力 ~苔植物~植物のおしべから花粉が親の場所から遠く離れた 場所まで風にのって飛んでゆきます。 コケ植物にとっての花粉の役割を果たすのが胞子です。 コケ植物の胞子は発芽すると原子体と呼ばれる コケ植物にだけみられる器官がつくられ この…
植物のおしべから花粉が親の場所から遠く離れた 場所まで風にのって飛んでゆきます。 コケ植物にとっての花粉の役割を果たすの…
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苔について2013.02.25乾燥に強い苔生物の細胞内部における生命活動を維持するうえで 水が欠かせないため体の水分がなくなると死んでしまいます。 ところが、乾燥地帯に分布するある種の植物は 組織内部の水が失われても再び水を得ると 生き返る能力を持つことが知られ…
生物の細胞内部における生命活動を維持するうえで 水が欠かせないため体の水分がなくなると死んでしまいます。 ところが、乾燥…
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苔について2013.02.23世界中の様々な場所で生きる苔公園の木の幹や根元、花壇の植え込みの間 コンクリートの側溝の隙間、歩道橋の階段の端など 都心であっても探せば必ず見つかる苔。 実は「氷河」「海水」「大砂漠の真ん中」以外なら世界中の どこでも苔は見ることができます。 海中…
公園の木の幹や根元、花壇の植え込みの間 コンクリートの側溝の隙間、歩道橋の階段の端など 都心であっても探せば必ず見つかる…
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苔について2013.02.20湿度に対し敏感に動く苔いつも同じ場所に根を張りじっとしている植物も 高速度日目tで撮影し時間を縮めて観察すると いろんな動きをしていることが確認できます。 同じように、コケ植物も面白い動きを見せてくれます。 苔の動きの中で一番観察が簡単で動き…
いつも同じ場所に根を張りじっとしている植物も 高速度日目tで撮影し時間を縮めて観察すると いろんな動きをしていることが確…
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苔について2013.02.19海から上陸した植物の起源47奥年の歴史がある地球の大気はメタンガスや二酸化炭素が主な成分で 植物や動物が生きるために必要な酸素はほどんどありませんでした。 光合成をするバクテリアが水中にうまれることで 光エネルギーを利用し水を分解することで結果…
47奥年の歴史がある地球の大気はメタンガスや二酸化炭素が主な成分で 植物や動物が生きるために必要な酸素はほどんどありませ…
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苔について2013.02.14苔の雄雌と一生「苔の一生は2回ある」ってどうゆうこと? 実は、苔の一生は2回あるのです。 教科書によく登場する、コケの一生を見てみましょう。 まず、胞子が適切な環境で芽を出します。 芽といっても非常に小さく、 顕微鏡でみると糸のような…
「苔の一生は2回ある」ってどうゆうこと? 実は、苔の一生は2回あるのです。 教科書によく登場する、コケの一生を見てみまし…
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苔について2013.02.12苔は胞子で増えるコケ植物は1個の胞子から始まります。 適度な水と、日光があたる場所に 風で飛ばされてきた胞子はそこで発芽します。 発芽すると原子体と呼ばれる糸状のものが伸び 分子を繰り返して広がっていきます。 この原子体の各箇所から芽が…
コケ植物は1個の胞子から始まります。 適度な水と、日光があたる場所に 風で飛ばされてきた胞子はそこで発芽します。 発芽す…
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生産現場日記2013.02.11水苔で加湿水盤に水苔を浮かべて部屋の加湿をする。光 肥料は不必要 自然の緑をたのしみ、インテリアとして使えないかと、作ってみる。
水盤に水苔を浮かべて部屋の加湿をする。光 肥料は不必要 自然の緑をたのしみ、インテリアとして使えないかと、作ってみる。
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苔について2013.02.10苔は分身で仲間を増やす苔は胞子での繁殖以外いに体の一部から新しい個体をつくることができる 「無性生殖」で増殖する能力を持っています。 水や温度など適した環境下にちぎれた苔の枝や葉が落ちることで 新たな植物体が成長して仲間を増やすことができ、 …
苔は胞子での繁殖以外いに体の一部から新しい個体をつくることができる 「無性生殖」で増殖する能力を持っています。 水や温度…
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苔について2013.02.07苔は数億年の間、環境変化に対応している地球の歴史のなかで、初めて海から陸に上がったといわれるコケ植物は 地面から水を吸い上げる根がなく、「維管束」と呼ばれる 水や養分を体内に行き渡らせ体を支える役割を果たす機能がありません。 コケ植物は、シダ植物や裸子植物・…
地球の歴史のなかで、初めて海から陸に上がったといわれるコケ植物は 地面から水を吸い上げる根がなく、「維管束」と呼ばれる …
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